車の下取りはチョット待って!下取りは平均16万円も損をする!

車の下取りはチョット待って!下取りは平均16万円も損をする!

自動車下取り

 

車を買い替える時、それまで乗っていた愛車はどうしますか?

 

多くの場合は、買い替える自動車ディーラーや販売店に「下取り」に出されることでしょう。一昔前までは、ほぼ100%この「下取り」であったと思います。

 

しかし、最近テレビやラジオで「車は下取りよりも買取!」「車買取の○○」「車売るなら、△△」など、よく耳にしませんか?

 

現在、愛車を手放す方法としては、

 

・下取り ・買取 ・廃車

 

この3つに分類されます。

 

最後の廃車は別として、「下取り」も「買取」も車を査定して、金額を付けるので、次の車の頭金(軍資金)になるものです。

 

出来るだけ高く売りたいものです。

 

具体的に自動車の「下取り」と「買取」についてご説明しますね。

 

 

自動車の「下取り」

 

これは先程も述べましたが、従来よく行われていた方法です。

 

新しく車を購入するディーラーや販売店に、それまで乗っていた愛車を引き取ってもらい、その車の査定金額を、次に購入する車の費用から差し引いてもらいます。

 

「下取り」のメリット

 

車の引き取りと購入の窓口が1つなので、手続きも楽に行えます。

 

愛車の引き取りと納車のタイミングも合わしてくれますので、代車の心配も要りません。

 

「下取り」のデメリット

 

お金をかけた社外品などのドレスアップ品は、査定に加味されにくい。

 

新車の値引きと下取り金額が曖昧になる

 

これが「下取り」の最大のデメリットです。新車の値引きやサービス品は、他のお店と比べることができますし、ユーザーの最大の関心ごとです。

 

「あっちの店は30万円値引きしてくれる!」など、営業マンとも交渉しますよね。

 

でも、新車の値引き金額は、お店によって20万円も30万円も違ってくることは、そうそうありません。差が出るのはせいぜい5万円位までです。

 

いっぽう下取りの金額は、「定価」というものはありません。査定する側の「言い値」です。

 

他に比較するものもないので、本当は査定相場が60万円の車でも、

 

「少し走行距離が多いので、40万円の下取りですが、当店で新車を買っていただけるなら、頑張って50万円で下取ります!」

 

ということがよくあります。ここで下取りで10万円相場よりも儲かります。

 

「値引きも頑張って通常20万円のところ、30万円値引きします!大出血サービスです!」

 

となっても全く痛くももかゆくもありません。

 

このように、新車の値引きと下取り査定は、巧く操作されるので注意が必要です。

 

 

自動車の「買取」

 

これは、新しく購入する販売店とは違う買取専門店に車を売る方法です。

 

先程の「車売るなら、○○」と宣伝している車買取専門業者に買い取ってもらい、現金にかえる事です。

 

「買取」のメリット

 

「下取り」よりも高い査定金額で買い取ってくれる。

 

社外パーツなども査定に評価してくれる。

 

年式の古い車でも査定金額がつく。

 

「買取」のデメリット

 

自動車の購入と、売却で2つの窓口とやり取りする必要がある。

 

買取と納車のタイミングが合わない場合は、車が無い状態になる。

 

車査定相場

 

車の査定には「相場」がある

 

新車を購入する場合には、「標準価格」いわゆる「定価」と言うものがあります。

 

一方、愛車を手放す場合には、車の査定が行われ、そこで金額が提示されます。

 

そもそも、この査定には相場はあるのでしょうか?あるとすれば、何をもとに相場は決まっているのでしょうか?

 

「自動車の査定相場」は、毎日全国のあちらこちらで行われている、中古車のオークションの売買金額の結果をもとに、決まっています。

 

人気のある車種は、オークションでも高値で取引されるので、当然査定金額も高くなります。

 

このように、中古車オークションに出入りできる業者が最新の車の査定相場を把握し、そのデータをもとに車の査定は行われるのです。

 

 

「下取り」と「買取」の査定金額が違うワケ

 

実際のアンケートで、

ディーラーの下取りよりも「買取」の方が、平均で17万円高く売れた!

 

(株)エイチームライフスタイル 2015年7月1日-2016年6月30日 利用者アンケート結果より

というデータがあります。

 

なぜ、同じ車なのにそんなに開きが出るのでしょうか?それは、自動車ディーラーと買取専門店では、「会社の目的」が根本的に異なるからです。

 

自動車ディーラーは、新車を1台でも多く売ることが本業です。ディーラーは年度の新車の販売目標台数を自動車メーカーにコミットして、その台数が達成できれば、メーカーから高額の報奨金がもらえます。

 

新車の販売台数によって、メーカーへの影響力も変わってくるのです。

 

従って、新車を1台でも多く売る事が何よりも優先されます。

 

お客様の下取り車については、「当店で新車を買ってもらえるなら、その車、引き取りましょうか」といった感じですね。

 

とくに年式の古い車や過走行車(走行距離の多い車)にはほぼ興味はありません。

 

新車の値引きで他と競う事はあっても、下取りの査定金額で他と競うことは、まずありません。車の下取りは、いわば「付帯業務」なのです。

 

 

車買取専門業者は、その名の通り、車を買い取ることが本業です。

 

買取った車を、販売して利益を出すわけですから、買取は彼らにとっては、「仕入そのもの」なのです。

 

当然、仕入れができないと、売るものが無いので、欲しい車は他店と競ってでも高い査定額を付けて買取ろうとします。

 

少し話は変わりますが、車の価値は日々下がってゆきます。

 

ですので、下取りにせよ買取りにせよ、1日も早く販売した方が、その車は高く売れます。

 

買取専門業者は買取った車をその翌日にオークションで売った、なんてことはよくあります。

 

ディーラーは下取りした車の販売には力を入れませんので、当然販売に時間がかかります。相場よりも安い金額で下取りをしないと、売ることもできなくなるのです。

 

詳しくはコチラの記事:車の下取り VS 買取り|高く売れるのはどっち?その理由は?

 

 

買取専門業者の間でも、査定金額は違ってくる

 

では、「車の買取業者に車を売れば、得するんだな」と思われたでしょうが、もう少し待って下さい。

 

実は、買取専門業者の間でも、査定金額に開きが出るのです。その理由は、それぞれの業者の「強み」が異なるからです。

 

例えば、年式も古く走行距離も10万キロ以上の車があったとします。ディーラーでは、査定「0円」買取専門業者Aでは「10万円」Bでは「20万円」と言う場合がります。

 

買取専門店Bは、海外に輸出のルートをもっていて、国内ではなく海外で販売できます。海外では、日本車は人気ブランドで、かつ、走行距離10万キロの車なんて、現役でバンバン走っていますので、海外で高く売れるのです。

 

他には、ドレスアップ車専門の業者は、社外パーツも査定の対象として、他よりも高い査定を付けたります。

 

 

じゃあ、どうすれば一番高く売れるの?

 

このように、それぞれの業者で「欲しい車」は異なる場合もあるのです。

 

ですので、愛車を一番高い値段で売りたいと思ったら、複数の買取専門業者に見積もりを依頼することが重要です。

 

でも、何件も買取専門店を回るのも大変ですよね。時間も労力もかかります。

 

こちらのサイトを使えば、1回の簡単な入力で複数の買取専門店に見積もりを依頼できます。

 

かんたん車査定ガイド

 

同時に、愛車の最新の相場を教えてくれます。

 

査定相場を知っていると、下取りに出すにせよ、買取りで売るにせよ、交渉の材料にすることができます。

 

知っていないと、提示された査定額が高いのか安いのか、判断できません。

 

少し長くなりましたが、このように愛車を手放す時、知ってないと損をする事って結構あります。詳しくは、各記事をご参照ください。